無線LANにつながるレーザープリンタ、コスパよし
スマートフォンから直接プリンタに送るのが激しく便利で重宝しています。
我が家はブラザーのHL-L2365DW(発売終了、後継機種はHL-L2375DW)というプリンタを利用しています。トナーも互換品が1本2000円以内で売られているので、運用費もさほどかかりません。
無線LANと自動両面プリントに対応しているレーザープリンタで、15000円以下で購入できるんですが、これが宅内のネットワークにつながっているだけで、むちゃくちゃ便利です。
というのもiPhoneの場合、特に設定などせずで、スマートフォンから「共有」でほぼなんでもプリントすることができるんです。(Androidはわかりません…)
プリント学習に絶大なる効果発揮
この機能が効果を発揮するのは、こどものプリント学習(く〇んとか…)のとき。我が家は娘が4歳のときからプリント学習をしているのですが、なかなかこどもがのってくれず、自分も「やりなさい!」ということしかできなくて、フラストレーションがたまってしまっていました。
そこで、親も一緒に子供とプリントをやってみたらどうだろう、と思ったのです。いちいちコピーを取るのは面倒なので、使ってみたのがこの機能。
まず、スマホアプリ「scannable」で、コピーしたい書類を撮影します。このアプリは、撮影時の歪みや影などを消去し、サイズまでよい感じに調整してくれる優れものです。
撮影したものをスマートフォンから共有→印刷でOK。プリント10枚であればものの3分ぐらいの作業です。
プリント学習、ママと競争だ!とゲーム感覚でやってみると、こどものノリが違ってきます。我が家の場合は、ママに勝ちたいがために、びっくりするほど早く足し算ができるようになりつつあります。(とはいえ、まだ「たす3」とかそういうレベルですが…)。
副次的な効果といえば、親にとってもよい頭の体操になります。たまに一桁の足し算を間違っているのに気づいてビビります。
レシピのコピーにも便利!
料理のレシピを参照するときも、スマホから直接印刷がとても便利です。
twitterやネットで見たレシピを作るとき、スマホ画面で表示させていると、途中で画面が消えて困ることはしばしばありますよね。そもそも台所にスマホを持ち込みたくないという局面もあるでしょう。
そこで私は気になるレシピがあったら、即スマートフォンからプリンタに送信して印刷するようにしています。モノクロで十分。印刷したレシピを、台所にマスキングテープで貼り付けて、料理中は見るようにしています。
こんな感じです。
印刷したものはクリアファイルに入れて、「トライアル」のファイルと「リピート」のファイルに分類しています。これから作ってみたいもの、作ったけどまだリピートするほどではないなと思ったものは「トライアル」のファイル。また作る!と思ったものは「リピート」のファイルです。
上が「トライアル(まだ作っていない)」、下が「リピート」のファイル
次回作成するときは、クリアファイルのままマステで貼り付けて使います。何度も作っているものは、そのうち自分の手で覚えてしまいますので、ファイルも不要になる…という流れです。
いずれも無茶苦茶便利で、おすすめです。